今現在30代というと子供の頃に有名タイトルのブームや次世代機への転換などを体験した、まさにゲーム黄金期世代ですよね!(*´з`)
かくいう私も同世代なのでゲーム業界への憧れが消せないあなたの気持ちは本当によくわかります。
そんな30代がゲーム業界未経験のままゲームプランナーに転職することはできるのか?
現実的なことを言うと20代に比べればどうしても不利です・・・。
でも現職で「ゲーム会社で活かせる技術」を扱っているのであれば、30代であろうといくらでもチャンスはあります。(`・ω・´)
- プログラミング経験
- サーバーエンジニアリング経験
- デザインツール使用経験
- 営業経験
こういった能力を今の職場でそれなりに高いレベルまで磨いている人ならゲーム業界内でも見劣りしない人材です。特にゲームプランナーなら比較的ハードルの低い職種です。
ただし、人材に余裕のある有名な会社ほど経験者や優秀な若者の応募が多く優先して採用されます。そのため未経験から入社できる会社というと、相当な人材不足で多忙なトコロになってきます。(;^ω^)
でもそれを覚悟してでもゲーム開発に携わりたいのであれば、ゲームプランナーが狙いどころの職種です。
30代ならまだ体力には余裕があります。40代になると多忙な職場は流石につらくなるので未経験からゲームプランナーになるには今が最後のチャンスになります。
ここでは30代でゲームプランナーとして未経験のあなたでもゲーム会社に転職できる具体的な方法を紹介します。( `ー´)ノ
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1.ゲームプランナーとその他企画職の仕事
明確な違いがない会社もあるのですが一般的に企画職はゲームプランナー、ディレクター、プロデューサーに分かれます。
●ゲームプランナー
面白いゲームの企画を考えて提出・・・、というのが表向きの仕事ですが実際はそれ以外の雑用が非常に多い職種です。
ゲームプランナーの仕事
- デバッグ作業
- レベルデザイン
- バランス調整
- スクリプト
- データ管理
- スケジュール管理
会社にもよりますが、企画提出以外のこれらの作業をこなさなければいけないのがゲームプランナーになります。
プログラミングやグラフィックツールの使用経験などがあると、これらの作業で役に立つわけです。
そしてゲームプランナーして考えた企画が採用されるにはこの下積み期間をなんとかして乗り越える必要があります。
●ディレクター
ゲームプランナーから出世した場合の役職がディレクターです。
ディレクターは開発部署での現場監督で、ゲームの内容全体を把握して各スタッフに細かい指示を出すのが主な仕事です。
ディレクターが企画自体を考えることもありプランナー提出の企画に比べると通りやすくなります。
大きな開発チームだとプログラマー、グラフィッカーなどそれぞれの部署にディレクターがいることもあります。
●プロデューサー
ゲーム開発のプロジェクト全体を統括する仕事です。プロデューサーが企画を提出することもあります。
開発資金や人材を集めたりするのが主な仕事ですが、そのためか一般的に売り上げを重視した企画は「プロデューサー的な発想での企画」と呼ばれたりもします。(;^ω^)
ディレクターと兼任していることもあり、この辺りは呼称が違うこともあります。
2.30代未経験でも入りやすいゲーム会社
ソーシャルゲーム開発会社はとにかく多忙なため常に人手不足です。
人材の流動が激しいため30代で未経験でもゲームプランナーとして雇ってくれる確率は格段に高いんです。( `ー´)ノ
またソシャゲ会社にゲームプランナーとして入社しゲームに関する技術や知識を習得すれば、そこから他のゲーム会社に転職するという方法が使えるようになります。
3.30代未経験から大手会社のゲームプランナーになるには
どうしても大手のコンシューマー系ゲーム会社でゲームプランナーになりたいのであれば、30代であってもまずは経験を積むことです。
最初にソシャゲ会社に就職するとしても、その後のキャリアプランに役立つ会社に入っておくことでその後が大きく左右されます。
具体的には大手の下請けをしている派遣会社や、技術力のある中小企業などがそれにあたります。
派遣会社の案件は一つのプロジェクトが大体3カ月から半年ほどですが、大手のゲーム会社に出向するということもあります。それ自体が大きな経験になる上にゲーム業界での人脈を作ることもできます。
スタッフと仲良くなれれば現場の技術や会社の内情を聞くこともできるし、単純にコネクションも作れます。
4.ゲームプランナー未経験30代のハローワーク求人
実はハローワークでもゲーム会社の求人を見つけることはできます。多く見つかるのはやっぱりソーシャルゲーム開発系の求人です。
あなたが30代未経験でも年齢不問や経験不問の会社はかなり多いです。
ただし必須スキルのところには「Unity使用経験」とか「Pythonでの開発経験」とか書いてあったりします。
必須スキルを自分が持っていない場合も社会人向けに開催されている勉強会などがあるので大丈夫です。ハローワークでも講習を申し込むことが出来ます。
●ハローワークとゲーム業界の専門知識
ある程度知識があって自信もある場合は講習を受けてどんどん企業に書類を送りましょう。
ただしハローワークの窓口のおばちゃんはとっても優しいんですが、ゲームプランナーの専門知識はありません。(;^ω^)
この大事な部分が分からないまま転職することになります。会社によってはソシャゲ業界のごく一部でしか役に立たない仕事ばかりさせられてしまうこともあります。
そのため本当は未経験の人ほど専門知識を持った担当者が多い転職紹介サービスを利用した方が良いと思います。( `ー´)ノ
それにはゲーム業界に特化した転職をエージェントを選ぶ必要があるわけですが、その中でも未経験で登録可能なトコロに限られてきます。
5.ゲームプランナー未経験の30代でも登録できる転職紹介サービス
転職紹介サービスは以下にこだわって探す必要があります。
- まずあなたがどんなゲーム会社を目指すとよいか分かる。
- ゲーム会社が求めるスキルが詳細に分かる。
- 将来的に理想のゲームプランナーになれる。
ワークポートとはゲーム系大手転職エージェントの中でも未経験で登録できる数少ない転職エージェントです。(*´Д`)
ワークポートは専門知識の豊富な担当者が親身になって相談に乗ってくれます。
また、プログラミング、サーバーエンジニアリング、グラフィックデザインなど開発に直接関係する技術を持っているのであれば、さらに選択肢を増やすことも出来ます。
30代であればなるべく寄り道をせずに目標に向かう必要があります。自分に適した転職方法を使ってなるべく最短ルートを選んでください。
●おわりに
とにかくあきらめる必要はないです。
30代でまったく違う業界に転職する人って実はとても多くて、やっぱり自分の仕事が本当にやりたいことなのか疑問を持ち始めるんです。(´・ω・`)
そしてこれが40代になると転職は本当に難しくなります。
だから今、あなたがゲームプランナーへ夢や憧れを持っているのなら是非やってみるべきですよ!
でも、なるべく失敗はしないためにできるだけ最適な方法を選んでいきましょう。
ここで紹介したどの方法を選んでもいいと思うので、あなたが納得のいくカタチで進んでみて下さい!
応援しています!(*´з`)
ではでは、そんな感じで今回の記事でした。
がんばってー!