UnityとUnreal Engineをゲーム開発初心者向けに比較解説

UEは高機能ですがPCの要求スペックが高く、予備知識も必要で初心者には向きません。逆にUnityは低スペックPCでも動作し、自由度も高いので開発しながら勉強ができて、初心者にはうってつけです。

私はUdemyのUnity完全初心者向け講座を受講しましたが、動画でUnityのインストールから解説してくれて、非常に分かりやすい内容でした。

Unityのオンライン講座の中ではもっとも安い上に、返金制度まであります。Unityをゼロから学ぶならUdemyが一番おすすめです。

 

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「プログラミング」ではなく「ゲーム」が大好きな人向けのゲーム開発がうまくいく方法、一番自然なカタチでプログラミングの勉強がはかどる方法がこれです。

いきなりゲームエンジンを使ってゲームづくりをやる!

ここではゲームづくりを通して(ついでに)プログラミングを勉強してしまう方法を紹介します。

 

1.ゲーム開発の初心者

プログラムの勉強と言えば、最初やりますよね。

Hello world!

これ、つまらんですって┐(´∀`)┌

こんなことしなくても今はゲームエンジンっていういいものがあって、プログラミングできなくてもいきなりゲームを作りはじめられるんです。

有名なとこだとRPGツクール。コンシューマー機でも使われてる有名どこだとUnityとかUnreal Engineです。

「ボク、別にプログラミングの勉強がしたいわけじゃないから。」

ゲームエンジン使えばポチポチと全部タイピングなんかしなくても作れると。

ほんで作りたいゲームのひな型でもいきなり作ってみちゃえばいいと。実際に面白いです。

●視覚的かつ直感的

RPGツクールとかは昔からありましたよね。

シューティングならデザエモンとか。ああいう感じのゲーム感覚でゲームを作れると。

まずできる範囲でなんとなくでも作りたいものに近いものを作ってみる。

Unityなんかもその延長です。だから「ゲームをプレイするのが好きな人」にピッタリなんです。

●オマケで覚える

「ゲームが好き」な上に「プログラミングが好き」をかねる場合もそれなりにあると思うんですが、必ずそうなわけがありません。

ゲームが好きで作りたいから仕方なくプログラミングを覚えるパターンが多いと思うんです。

だから発想としてはこうなるわけですよ。

ゲーム開発をメインに進めてプログラミングはあくまでオマケでやっていく。

なんでも続けられなきゃカタチになりませんからね。根性論とかは勘弁っす。

●ついでにプログラミング

それなりにイメージに近いのが作れたら、欲が出てくるはずです。

少し勉強してでも直したいトコロが出たら必要なプログラミングだけ学ぶ。

その繰り返しでどんどんイメージ通りのゲームになっていくわけで。

ほんで完成するころにはまったくの初心者ではなくなってるわけです。

これ、本当に理想的なプログラミングの勉強法です。

3.初心者向けゲームエンジン

結論から。

初心者はRPGツクールかUnityが一番イケる。

もしこれで完成できないようならどれも厳しい。そんなラインです。

RPGが作りたいならRPGツクール。それ以外の2D・3Dのゲームがが作りたいならUnity。

でもそんな初心者向けなRPGツクール、Unityでも多少はコードをいじると。

少しはプログラミングもしますよーと。

●初心者が勉強を兼ねられるゲームエンジンはUnity

商用で今主流の汎用ゲームエンジンっつったらUnityかUnreal Engineになるわけです。

UnityはPS4・xbox one辺りをサポートしてて、UEはそれに加えてニンテンドースイッチなんかもサポートしてます。

ただしUEは初心者には少し難しくなっており、Unityなら初心者にとっても良い点があります。

UnityならC#で開発できるので勉強にもなる。

この三つの言語がゲーム開発では王道です。少しずつ覚えて実践的な学習になるぞ、と言いたいわけです。

更にUnityは自由度が高いので、いろいろと開発段階で試しながらも勉強を兼ねられます。

●Unreal Engineは予備知識が必須

Unreal EngineはUnityよりも高機能でリアルなグラフィックが表現できます。FPSやTPSを作るならピッタリです。

しかしその分、事前の知識が必要です。そのため以前にゲームエンジンなどを使ったゲーム開発経験がある人向けとなります。

それでも自由は自由なので玉砕覚悟で試しに使ってみるのもOKです。

●少しずつできるように

だから最初はプログラミングの知識がなくても直感的に開発できるゲームエンジンでいこうと。

直接コードをいじることも出来るのでゲーム開発しながらプログラミングの勉強にもなります。

しかも上記のゲームエンジンで使われる言語はまさにゲーム開発に適してます。

そのせいかUnityで作られた500円くらいのクソゲーがsteamでよく売られてます。最高っすね。

とにかく一からプログラミング勉強するとかぜったい挫折します。

ゲームやるときもまずは説明書読むよりプレイしてみる方が楽しい。

こうでしょう?

ほんで分からないことが出たときに説明書読むと。

「分かっとらんな、先に説明書読むのがええんやんか。」って言う人は、一からプログラミング勉強するのが向いてるのかもですね。(なげやり

4.未経験者こそやるべき

開発経験があるとゲーム会社に入りたい場合、就職でぜったいに役立ちます。

「個人だけど開発経験アリ」と「全く経験ナシ」ってのは完全に別物。

そして少しでもプログラミングの技術を覚えられてればなおよいと。

楽しくて面白けりゃ覚えるでしょう。覚えますとも。

●プランナーとしても役立つ

ガチのプログラマやエンジニアにならないとしても、プランナーなんかは企画書をつくるわけですよ。その中でスクリプトを作ります。

スクリプト作る = スクリプト言語でプログラムを書くこと。

スクリプト言語って会社独自のものである場合が多いです。

だからそれ自体は会社に入って覚えるんですが、やっぱプログラムの考え方自体は知っておいた方がいいです。

●全体を一人でやる経験

あとはプログラミング以外でも画像入れたりとか音入れたりとかを一人でやると分かりますよ。

好きで作ってても面倒くさいトコロとテンション上がるトコロがある。

これってやってみないと結構分からないんですよ。自分でも意外だったりしますから。

ちなみにあなたがプログラミングめんどくさ!っていうタイプだとして、しかもゲームエンジンも使わないとしたら、ゲーム開発なんてそもそも続かないはずです。マジ無理ですよ。笑

ゲームエンジンを使えば、そういう不得意な分野、苦手な分野が分かるまで続けられます。

ほんとうに自分に向いた職種が分かると。そしたらゲーム会社に就職を考えたくなったとき役立つと。

5.まとめ

やっぱ最初は楽しくないと続かないです。

いきなりプログラミングを基礎からやるのはやめましょう。

これがとにかく言いたいわけです。Hello worldとか見ててもまず楽しくないです。

だからツクール的なやつ、ゲームエンジンで作りましょう。それでクソゲーでもなんでもいいので好きなものを完成させましょう。

そしたら欲が出てくるはずなんで細かいとこもこだわっていきましょう。そのとき必要ならプログラミングも覚えていきましょう。

「あれ?オレなんとなくプログラミングを理解できるようになってる!」

コレ。笑

開発の経験と技術あればゲーム会社に入るのもアリになるし、ぜったいに得します。

というわけでゲーム開発をしたい方はいきなりゲームエンジンを使ってみましょう!

ではでは、そんな感じで今回の記事でした。

あなたが楽しくゲーム開発できることを願っています!

がんばってー!

UEは高機能ですがPCの要求スペックが高く、予備知識も必要で初心者には向きません。逆にUnityは低スペックPCでも動作し、自由度も高いので開発しながら勉強ができて、初心者にはうってつけです。

私はUdemyのUnity完全初心者向け講座を受講しましたが、動画でUnityのインストールから解説してくれて、非常に分かりやすい内容でした。

Unityのオンライン講座の中ではもっとも安い上に、返金制度まであります。Unityをゼロから学ぶならUdemyが一番おすすめです。

 

PVも見られますヨ!(´ε` )

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