ゲームデザイナーの主な仕事内容を8つに分類して具体的にわかりやすく解説

ゲームデザイナーというのはゲームのデザインをする人のことです。

よくプランナー、レベルデザイナー、グラフィックデザイナーが混同されたカタチで使われています。

ここではいろんな分野で「ゲームデザイナー」と言われるそれぞれの職種のしごとについて解説していきます。

1.企画の「ゲームデザイナー」の主な仕事内容

いわゆる企画職というのがゲームプランナーですが、実際は管理職であるディレクターやプロデューサーの企画が使われることが多いです。

おそらくあなたがいろんなメディアで目にしている「ゲームデザイナー」もディレクターやプロデューサーだと思います。

でもそんな有名人もまずはゲームプランナーから始めて出世してたりするので下積みとしては大切な職業です。

ゲームプランナーの主な仕事内容

①企画書作成

→アイデアをもとにゲームの企画がどういったものかを書類にまとめる。

②仕様書作成

→開発許可が下りた企画書を元にゲームの詳細な設計をまとめる。

③シナリオ

→ゲームの物語を考えてまとめる。

④スクリプト

→ゲームの動きを簡易なプログラムでつくる。

⑤データ管理

→グラフィックなどのデータを整形してファイルにまとめる。

⑥バランス

→ゲームバランスをチェックして報告書にまとめる。(詳しくは後述)

⑦デバッグ

→バグがないかテストプレイをして報告書にまとめる。

⑧レベルデザイン

→マップ上の敵やアイテムの配置を決める。(詳しくは後述)

ゲームプランナーは「企画職」なんですが、企画書作成以外の仕事の方が多かったりします。笑

大手のゲーム会社ほどそれぞれに専門の担当者がいたりしますが、中小ではプランナーが兼任する作業が増えます。

2.レベルデザインの「ゲームデザイナー」の主な仕事内容

ゲームのマップデザイン、特に敵がどこにどれだけ配置されていて、アイテムはどこにどれだけ配置されているかなどを設計する作業を「レベルデザイン」といいます。

どれだけ企画のアイデアが良くても、この工程次第でクソゲーにも神ゲーにも変わってしまうバランス調整と通じる大切な作業です。

そのため大手のゲーム会社だとこの作業だけで独立していたりしますが、中小では大体プランナーが兼任しています。

ここではどんな風にレベルデザインやゲームバランスの調整が行われるかの例を紹介します。

RPGのゲームバランス調整

例「途中で出現する中ボスが強すぎて倒せない!」

原因と解決策

●手に入れると想定していた「鋼の剣」を装備していない

→鋼の剣の値段を下げるか、周辺モンスターから得られる金を増やす

●ボスの必殺技のダメージが大きすぎる

→体力が一番多く残っている味方を狙うようにする

●「ディフェンスアップ」の魔法で戦いやすくなるがプレイヤーが気付かない

→ヒントを与えてくれる人を近くに配置する

●そもそも「ディフェンスアップ」を覚えるレベルに達していない

→周辺モンスターから得られる経験値を増やす

※せっかくの中ボスなのに攻撃力や体力を減らして単純に弱くすると「ただのザコ」という印象になりかねないためそれはなるべく避ける。

あなたが「こうやればおもしろい」と想定したやり方と、プレイヤーが実際に選ぶやり方が違う場合があります。

そんなとき単純に難易度を下げる必要がある場合もありますが、

「強敵だったけどいろいろ試してみたら何とか倒せた!」

できるだけそんな快感が生まれるよう工夫するのがレベルデザインやバランス調整の作業です。

3.キャラクターなどの「ゲームデザイナー」の主な仕事内容

キャラクターや背景などのグラフィックが何か変化することでゲームは成り立ちます。

そのグラフィックを専門に作成するのがグラフィックデザイナーです。

CGデザイナー、グラフィッカーとも呼ばれます。

グラフィックデザイナーの主な仕事内容

①アートデザイン

→ゲーム全体の世界観やキャラクターをデザインする

②モデルデザイン

→モデリング、テクスチャなどをデザインする

③モーション

→キャラクターなどのアニメーションを制作する

④エフェクト

→爆発などの効果や自然現象を制作する

⑤メニューデザイン

→UIやメニューなどをデザインする

⑥カットシーン

→絵コンテやムービーを制作する

グラフィックデザイナーも大手のゲーム会社であるほどそれぞれの作業に専門の担当者がいたりしますが、中小であれば一人で多くの作業を兼任します。

そのためいろんなツールやソフトが使えればそれだけ重宝されます。

4.まとめ

一般的には「ゲーム内容のデザインをする人」という意味で使われますが「ゲームデザイナー募集」という言葉で求人に書かれていることは少ないです。

それっておそらくこの記事で述べたように混同しやすいからだと思います。

あなたがなりたいと思っている「ゲームデザイナー」の仕事と照らし合わせて、ゲームプランナー、レベルデザイナー、グラフィックデザイナーのどれかで募集を探せばやりたい仕事が見つかるはずですよ!

※転職で失敗したくないというあなたはコチラの記事が参考になります。

→ゲーム会社への就職でブラック企業を完全回避する4つのステップ

ではでは、そんな感じで今回の記事でした。

あなたがよいゲーム会社に就職できることを願っています!

がんばってー!

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