使えるゲーム業界転職エージェント!
ほげオススメは2社のみ

ほげオススメのゲーム業界向け求人紹介サービスはこの2つですよ!
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■未経験可のゲーム会社を探したい!

 

■経験者向けで条件にこだわって探したい!

 

転職エージェントとは転職を希望している人に、能力や条件を考慮をしてちょうどよい会社を紹介してくれるサービスです。

どこも普通は求人募集をしている会社からの紹介料で成り立っているので、あなたは無料で利用できます。

登録すると各サイトによって、エージェントから連絡が来たり、サイトを詳しく見れるようになったり、企業に応募できるようになったりするわけです。

完全に受け身でいてもエージェントさんがやさしくリードしてくれるので、indeedとかでポチポチ企業を調べるよりも圧倒的にラクちん。(でもイマイチなエージェントもあります。)

ここでは経験者、未経験者それぞれに適した転職エージェントで「どんなゲーム会社を扱っているか」などを中心に解説しています。

ゲーム業界求人を探したいのに無関係な会社とか紹介されたくないんだよな。。。
そんな中で「ファミ通.com」の協力を得て運用されているゲーム業界特化型のエージェントサービスが「ファミキャリ!」です。

大企業含む約500社、5,000を超えるゲーム業界ほぼすべての求人から選べて、年収やスキルなど条件を柔軟に選ぶことが可能。特化型ならではの選考対策も教えてくれちゃいます。

ただしファミキャリ!は基本的にどれも非公開求人です。非公開求人は無料登録すると情報が確認できるようになりますよ!

 

1.ゲーム業界転職エージェント全4社を比較してのおすすめ

経験を問うか問わないかで登録できるエージェントは変わってきます。そこで未経験でも登録できるかどうかで分類しました。

●ゲーム会社求人が多く未経験でも登録できる転職エージェント

ゲーム業界への転職でも未経験で応募できる求人が見つかる転職エージェントってのがあります。

無料のスクールを開いてくれていたり、こまめなサポートがあったり、未経験でもゲーム会社と交渉してくれたりとアドバイザーがいろいろと配慮してくれるわけです。

未経験でも登録できる転職エージェントは以下の通りになります。

※スマホの方は + をタップすると蛇足が表示されます(^o^)

 
エージェント評価特徴

ワークポート
 S IT関連の取引企業は2000社以上で、求人数は15000件。(全6社中2位)

コンシューマー系、ソーシャル系問わずゲーム業界の幅広い求人が揃っており、セガ、カプコン、Cygames、ガンホーなど大手の求人も。

無料のスクールがあるので業界完全未経験でも支援が手厚く、とにかく求人数が多いので提案スピードも早い。

コンシューマー系のゲーム会社を多く扱っているエージェントは限られるので、志望する場合は手堅いです。

未経験可の転職エージェントは非常に少ないので、貴重な存在です。

未経験者ならまずはワークポート

役立つスキルがあるか分からないほどの業界未経験なら、まず登録しておきたいのがワークポート。

ゲーム業界にも強いことに加えて、”未経験者向け”のサービスにもっとも力を入れているのが決め手です。

→ ワークポートの評判

●ゲームプログラマーやSE、デザイナーなど経験者限定の転職エージェント

上記の転職エージェントは業界経験者の方も登録できます。

でも経験者だったら当然ながらそれ以外にも選択肢が増やせます。

エンジニア、クリエイター経験者限定で登録できるゲーム業界向け転職エージェントは以下の通りです。

  
エージェント評価特徴

ファミキャリ!

 SS 最大の特徴は、みなさんご存じ「ファミ通.com」の協力を得て運用されているゲーム業界特化型のエージェントサービスであるということ。

大企業から中小企業まで約500社、5,000を超えるゲーム業界のほぼすべての求人を保有しており、年収やスキルなど条件を柔軟に選ぶことができる。

経験者なら、まずはここから登録するべし。

マイナビエージェント

 A 登録求人数は15000社!(全7社中1位)。大手ではスクエニ、コナミ、カプコン、サイバーエージェントなどが取引企業。

転職エージェント選びでもっとも大切な求人数の多さで最強。ふるいにかけられるので、ほぼ確実に希望条件の求人が出てきます。

しかもアドバイザーは業界の実務経験者なので、文句の付け所なし。ゲーム業界特化型以外では最有力です。

レバテックキャリア
 B 求人登録数は4000件となかなか。経験者に限定しているだけあって求人の職種がはっきりしています。

またソーシャルゲーム系の求人に絞るなら、ガンホーなど大手に強く質は高いです。

エージェントもそちらの専門知識がかなり豊富なので、ソーシャルゲーム会社を希望する人向け。

ゲーム業界転職ならまずはファミキャリ!

ファミキャリ!は数少ない(というか他にない)ゲーム業界特化のエージェントです。

他に言いたいことはありません。とにかくそれだけです。笑

求人数はマイナビエージェントが多い

他業界も含めて転職先を探すなら、大手で求人数の多いマイナビエージェントが最適です。

せっかくの業界経験者なら「未経験でも可の転職エージェント」にさらに加えて使うといいでしょう。

2.転職エージェントをクレバーに使う

サイトのトップページに載っている企業や元から希望しているゲーム会社に応募したくてエージェントに登録することって多いと思うんですがうまくいかないこともあります。

●担当者ガチャでSSRをドロップ

うまくいかない理由は仕事の能力や経験からによる場合もあるんですが、担当者の力による場合もあったりします。

いくつか転職エージェントに登録して面談したら、サイトは立派なのに担当者は頼りなかったり、むしろその逆のこともあったりでした。

ボクはこれを転職エージェントの担当者ガチャと呼んでいます。←最低

優秀な担当者なら各ゲーム会社とも良い付き合いをしているし、社内でもいいポジションにいるので、あなたのための交渉も上手に運んでくれます。

しかしこればっかりはどうやっても選ぶことができません。そこでボクが考えたのはコレでした。

「たくさん転職エージェントに登録しとけばSSR担当者に当たる可能性も高くなるやん?」

この方法はマジでおススメです。

ただ、片っ端から登録してもいいですがちょっと疲れる(笑)と思うのでまずは3つくらいで始めてみてください。

3つくらい登録すれば、最低でも1人は良さげな担当者が付くはずだからです。(多分

どんな仕事でも最後は人と人の付き合いが大きく影響します。複数のエージェントで登録しておけば、あなたにも優秀な担当者が必ずつくはずです。

●エージェント同士で競わせる

優秀な担当者探しのほかにも、複数の転職エージェントに登録するとメリットがあります。

エージェント自体、もちろんボランティアではなく就職が成立して利益になるので、なんとか自分のところから応募してもらいたいと思っています。

「ほかにも転職エージェントを利用していて同じ条件で探してもらっているので・・・。」

あなたにこんなこと言われたら、納得してくれる会社をなんとか探そうとがんばるわけです。

そういう意味で最低でも3つくらいは登録しておいた方が、効率よく転職活動がすすみます。

●希望以外は意地でも選ばない

本当に上手に使ってほしいと思うので、くり返し正直に話しますが転職エージェントも仕事でやってます。

あまり人気がない求人にも就職してもらうようにすすめてくることがあるはずです。

そういった求人は必ず「自分は○○以外に就職する気はありません。」もしくは「お願いした希望に沿う会社以外は難しいです。」としっかりと断ってください。断れば別に何の問題もありません。

希望に沿ったゲーム会社以外には絶対行かないつもりだと伝えることは大切です。

またこれを言っても構いません。

「ほかにも転職エージェントを利用していて同じ条件で探してもらっているので・・・。」(二回目

これ出されたら向こうはたまりません。笑

●直接応募の100倍ラク

いざ転職エージェントに登録するとなると面倒くさく感じるはずです。

ボクも今回「登録しなきゃいけないの面倒くさいなー。 (・3・)と思ってましたから。

ブーブー言いながら自分の経歴とか能力とか入力しましたが、3つ目の転職エージェントでフォームに入力してるときに思いました。

「一人で転職活動したら応募会社の数だけコレやらんにゃいけんわ!Σ(゚Д゚)」

でもその考えすらも間違いでした。

直接応募の場合はもっと詳しく丁寧に、自分ひとりで考えて書かないといけないので更に面倒です。

条件に満足できるゲーム会社一社だけに応募して決まることは、まずありませんから候補だけなら10社以上は必要になります。

つまりその10社それぞれに気合を入れたエントリーシートや作品提出や面接対策を(アドバイスなしで)準備しないといけないので一人では気が遠くなる作業です。泣

転職エージェントはその手間を9割くらいは請け負ってくれてます。だからこそゲーム会社から紹介料をもらえているわけです。

3.ゲーム業界は転職が多い

ゲーム業界は転職が多い世界です。入った会社でキャリアとスキルを磨いて、身につくことが頭打ちしてきたら転職するという人が大半です。

そのため転職エージェントをうまく使うこともまた一つのスキルになります。

●ゲーム業界の転職とキャリアの積み方

ゲーム業界で転職する場合、大した経験もないのに大手企業に採用されることは稀です。

そのため大手のゲーム会社に入って開発に携わりたいのであればそれ自体を目標にして、そのために必要なキャリアを積んでいく必要があります。

中小のゲーム会社に転職して下積み

→ゲーム開発に携わり場数を踏む

→ディレクターなどの役職を経験する

→大手ゲーム会社採用試験にチャレンジ!

といった具合です。

そのため、あなたのキャリアプランを理解してくれる転職エージェントを選ぶことがとても重要です。

●ゲーム業界転職後の年収

各職種の平均年収が以下の通りです。

職業平均年収
(円)
年収差=標準偏差
(円)
度数
(人)
デバッガー2,583,333664,5806
プランナー4,096,3401,341,28655
プログラマー4,641,3901,796,069131
グラフィッカー4,238,5881,699,936103
サウンド5,590,6252,257,00516
ネットワークエンジニア5,225,0002,034,5238
ディレクター5,636,2791,977,37743
プロデューサー6,925,0003,558,79953
その他(役員など)7,186,2364,758,97462
ゲーム会社職種別年収

「デジタルゲームの教科書 Softbank Creative (2010) 496 表24.5」より「現在の職種」の階級データを抜粋

ちなみにゲーム業界での年収は、転職などによるキャリアアップに伴い上がっていくのが普通です。

4.ゲーム業界転職で必要なスキル、資格、ポートフォリオ

ゲーム業界で転職する場合、自分ができることをゲーム会社に伝える必要があります。

●ゲーム業界の転職で必要な準備

自分のキャリアプランを考えると、入るべき会社というのは決まってきます。その会社で必要になるスキルや資格はできるだけ今のうちから勉強しておきましょう。

ポートフォリオや企画書などはすでにいくつか作っておく必要があります。

転職エージェントではポートフォリオ制作の相談にも乗ってくれます。

●ゲーム業界転職とプランナー

ゲームプランナーが転職する場合、必要になるのは企画書のストックです。

新しい企画案でもボツネタの修正案でも構わないので、数を揃えておくことが大切になります。

書いたことがないという人もとにかくやってみて形にしてみることが大事です。

●ゲーム業界転職とデザイナー

デザイナーやグラフィッカーの場合はやっぱり絵です。

どのゲーム会社でも特に見られるのはデッサン力やどんなツールが使えるかということになります。

自分の得意なことを盛り込みつつ制作しましょう。

●ゲームプログラマー転職とスキル

ゲームプログラマーはプログラミングスキルと知識が問われます。

特に最近はUnreal EngineやUnityなどのゲームエンジンを使われることが多いです。

そのため、それらのゲームエンジンで用いられるC++、C#の言語で得意分野を磨いておく必要があります。

多種言語の経験があるのは良いことですが、特化した技術を持っておくことの方が重要です。

また、チームによる開発がスムーズに行えるように分かりやすい記述も心がけましょう。

どれだけ複雑な処理が得意でも、他のスタッフにうまく伝わらないようではまずいわけです。

5.ゲーム会社への転職と年齢

ゲーム業界はクリエイティブな業界なので若さはどうしても重視されます。

特にゲームプログラマーなどは転職する際に年齢が大きく影響しますが、一番の理由はこれからの「伸びしろ」があることに尽きます。

●ゲーム業界へ20代で転職

20代なら楽勝です。全くの素人でも小規模な会社なら転職できる可能性があるほどです。

とはいえ、それなりの知識は持っておいたほうがいいです。

どんな職種も目指しやすいですが「30歳までに〇〇を習得、40歳までにはこうなる!」など自分のキャリアプランはきちんと考えておきましょう。

●ゲーム業界へ30代で転職

30代になると転職のハードルは上がります。ゲーム業界に活かせる現職での強みが必要にはなります。

企画やグラフィック制作、エンジニアリングなどあなたの得意分野を活かせる職種を目指せばむしろ即戦力として重宝されるはずです。

勉強や努力を惜しまないのであればキャリアチェンジもギリギリ可能です。

●ゲーム業界へ40代で転職

40代になるとかなり厳しいです。しかし、転職自体は不可能ではありません。

30代よりもなおさら即戦力限定になってきますが、現職の技術がそのまま活かせる職種であれば転職は可能です。

6.ゲーム業界への転職理由や志望動機と面接

転職理由や志望動機を述べるときにはネガティブな内容にならないことが大切です。

消去法や逃避でそのゲーム会社を志望したとなってはまずいわけです。

●ゲーム業界転職時の自己PRのポイント

自己PRや志望動機、転職理由を述べるときは必ず以下のポイントを抑えて伝えましょう。

  1. 会社の役に立つあなたの能力
  2. あなた自身がぜひ作りたいということ
  3. 具体的な数字や名前
  4. はっきりした応募のきっかけ

「ゲームづくりを仕事にしたい」という積極性や具体性が重要なわけです。

●ゲーム業界転職での面接時の服装

小規模なゲーム会社だと普段着でも大丈夫な会社もあるとのこと。笑

とはいえ会社の面接です。必ずクリーニングに出したリクルート向けスーツを着ていきましょう。

ネクタイも地味にしておくのが無難です。

未経験でも経験アリでもまず一歩!

ゲーム会社向け転職エージェントを使ったことがない方も、ここで高評価のエージェントに限れば怖がる必要はまったくありません。

ゲーム業界未経験の方は登録フォームに遠慮なく「未経験」と入力すればいいし、それで担当者も「未経験の方やな、かしこまり」と思うだけなのです。

※未経験からゲーム業界転職の具体的な方法については、以下記事でまとめています!(゚∀゚)

ゲーム業界未経験者向け転職エージェントと効果的な自己PR

経験者の方は胸を張って経歴を入力すればいいですし、ポートフォリオ(作品提出)なんかは「後日提出」とかにチェックを入れといても問題なし!

入社希望日だってまだ決めてないなら「未定」とか「まだ決めていない」って入力しちゃえばOK!よく分らんことはあとで聞けばいいんです。

実際、自分の場合はポートフォリオも希望日も決めてないまま登録してから、必要なことを担当者さんに教えてもらいつつ転職活動しましたから。

まず登録してしまえばゲーム業界での就職活動へ一歩が踏み出せるわけです!

ではでは、あなたがよいゲーム会社に就職できることを願っています!