未経験でゲームプランナーになるには?必要スキルと仕事内容

未経験からゲームプランナーになるための、入り口と進み方を分かりやすく紹介!

他業界からゲームプランナーに未経験で転職するには、適性と仕事内容の把握がまず重要です。

適性で必須なものは、もちろんゲームを作るのが大好きだということ。これは間違いなく持っていますよね?ヽ(´ー`)ノ

今回は他にも重要となる、コミュニケーション能力などの必要スキルと、それらを活かす企画制作などの仕事内容について詳しく解説します!

ゲームプランナーの求人には未経験でも応募可能なものがたくさんあります。しかし、きちんと経験を積めるゲーム会社でなくては「あなたが希望するゲーム開発」へは進めません。

確かな経験を積める会社を選ぶには専門家である転職エージェントにかならず相談しましょう。特にゲーム業界未経験者に特化して相談に乗ってくれるのがワークポートです。

未経験のあなたでもゲームプランナーとして働けるゲーム会社をかならず紹介してくれます。ワークポートは利用料も無料で安心です。

 

 

 

必要なスキル

ゲームプランナーに必要なスキルとは…

  • 折衝能力
  • 分析力
  • 柔軟性

【折衝能力】
チーム内で必要情報を伝えるためにコミュニケーションを円滑に行う

ゲーム開発では一つのプロジェクトに多くの人が関わります。

ゲームプランナーは仕様書の説明などで特に多くの人とコミュニケーションを取ることになります。

そのためゲームプランナーではコミュニケーション能力の素質があると円滑に仕事を進めることができます。

【分析力】
時流を読んで市場の求めているニーズを正確に把握する

ゲーム市場規模からユーザーのニーズを捉える

ゲーム市場規模からユーザーのニーズを捉える

※ファミ通.com「2017年の世界ゲームコンテンツ市場は前年比約2割増、デジタル配信が9割を占める 『ファミ通ゲーム白書2018』が6月25日に発刊」より

ゲーム開発で利益を挙げるにはコンテンツの質以外に、ユーザーのニーズを反映した市場データも重要です。

「オンラインプラットフォームの市場規模が広がる一方、伸び悩む家庭用ソフトとハード」

といった現状で、どういう層に向けたタイトルを開発していくべきかを考えられる分析力は、良い企画を生む上で必要なスキルとなります。

【柔軟性】
自身の体験や他者との交流をヒントにしてこれまでにないゲームを企画する

企画のアイデアは継続して出し続ける必要があり、自身で考えるだけではどうしても限界が来ます。

そんなときに助けてくれるのは、日常生活や人との交流で得られる様々なインプット。

新しいアイデアのヒントになるものの一例が以下の通りです。

アイデア探しのヒント

  • 今すでに人気のあるもの
  • これから人気の出そうなもの
  • 地味だけど根強く人気のあるもの
  • 自分が今まで興味のなかったもの
  • 工業製品に使われる新しい技術

普段からアイデアの元になる出来事や物に対して、積極的に触れていく柔軟性はゲームプランナーにとって必要なスキルです。

未経験からゲームプランナーになるには

業界未経験でゲームプランナーになるには…

  • 専門の学校に行く必要はあるか?
  • 必要な資格はあるか?
  • ゲームプランナーの就職状況は?

【学校】
ゲームプランナーを目指すための学部・専門学校と学費

いきなり大手の会社でゲームプランナーになりたい場合は、偏差値の高い国公立大学卒だと有利です。学部で言えば情報工学系かデザイン関係の学部。

ゲーム関連の専門学校は学費が高い割に、カリキュラムは個人でも学べることばかりなので、改めて入学するのはオススメしません。

また全くの未経験者として転職する場合は、中小の下請け企業などから業界に入ってスキルを磨くことで、学歴の影響は少なくなります。

【資格】
ゲームプランナーになるために必要な資格

ゲームプランナーになる上で必要となる資格は、ハッキリとはありません。

ただし、プログラム関連やデザイン関連の資格なら、スキルをアピールできるという意味で役に立ちます。

【就職】
求人の見つけ方・志望動機の書き方・転職状況・試験の難易度

ゲームプランナーの求人はそれぞれの会社HPから応募可能ですが、採用方針は各社によって違い、具体的な対策が立てにくくなっています。

そのため転職エージェントを利用して、アドバイスを受けながら自身に合った会社の求人を探す方法が一般的です。

志望動機は以下4つの点に気をつけて、具体的にまとめます。

志望動機の4つのポイント

①会社の役に立つあなたの能力

②ゲームを「作る」のが好きということ

③数字や固有名前を出して具体的に書くこと

④はっきりした応募のきっかけ

ちなみに大手ゲーム会社の場合、就職倍率は50~150倍となっています。Σ(゚Д゚)

しかしゲームプランナーの仕事で重要なのはスキルです。

未経験 → 中小下請け → 経験を積む → 大手に応募

こういう手順を踏めば、昨今の転職状況でも大手ゲーム会社に就職することは十分に可能です。

そもそもゲームプランナーとは?

ゲームプランナーとは何ぞや?

  • 主な仕事内容
  • 向いている人のタイプ
  • 働いて感じるやりがい
  • 続ける上での苦労

【仕事内容】
ゲームの企画書作成のほか、デバッグやデータ作成など多岐にわたる

ゲームプランナーは業務内容が非常に幅広い職種です。

企画書作成以外にもゲームに必要なデータの作成・管理やデバッグなど。

プロジェクト全体で多種の作業に関わるため、多様性に満ちた仕事となっています。

 

【適性】
ゲームプランナーに向いている人の性格や特徴

ゲームプランナー向きの適性

根気:やり抜く力、執念があり諦めない。

行動力:自分のアイデアを発言し実行できる。

ゲームプランナーに必要なことは「制作に時間がかかる新しい何かを作るために必要なこと」。そのため根気と行動力は最低限必要な要素です。

加えて上述した柔軟性などを兼ね備えている人が、特にゲームプランナーに向いていると言えます。

【やりがい】
ゲームプランナーが感じる仕事の楽しさ

ゲームのアイデアを一から考えて、会議では試行錯誤して、自分も開発に参加するというのはゲーム好き冥利に尽きます。

そして完成したゲームをプレイしている人を見たり、お店に並んだそのゲームを買っていく人を見たりしたときの喜びはひとしおです。

何より仕事として頑張ったことが「カタチ」になって、それを人に喜んでもらえるということがゲームプランナーの一番の楽しさだと思います。

【苦労】
ゲームプランナーとしてつらいと感じる大変なこと

ゲームプランナーの仕事は開発プロジェクト全体に幅広く関わるため、業務の種類が多くて大変です。(他のチームだってもちろん大変ですが。笑)

残業も多くなりがちで深夜まで作業が続き、マスターアップ直前では会社に泊まり込むことも。開発期間中で、もっともつらい時期となります。

しかし開発が一段落して次のプロジェクトが始まるまでは、他の仕事に比べてかなり自分の予定を優先できる環境になるので一長一短です。

仕事内容と職種上の役割

ゲームプランナーが行う主な業務

  • マーケティング
  • 企画書の作成
  • 会議でのプレゼン
  • 仕様書の作成
  • データの作成
  • テキスト作成
  • レベルデザイン
  • テストプレイとデバッグ
  • チーム内での情報の橋渡し

【マーケティング】
最新の市場の動向やユーザーのニーズを調査する

会社役員などを納得させて企画を通すには売上が見込めるゲームである必要があります。漠然と「このゲームは面白いから売れます!」と言っても難しいでしょう。

そこで必要になるのがマーケティングです。ゲームプランナーは企画の段階でそのゲームがどんなユーザーにウケるのか、実際に買いそうな人は何人かなどを調べて企画書に盛り込みます。

その数字から売上を予想して開発予算と見合うのであれば企画も通りやすくなります。

【新規企画立案】
コンセプトやテーマ(コンシューマーゲームorソーシャルゲームなど)を決めて企画書を作成する

新しく開発を行うゲームの企画を、ポイントを抑えて具体的に書類にまとめます。

ゲームの新規企画

ゲームの企画書の例

  1. タイトル:ゲームのタイトルを決める。
  2. テーマ:ゲームの骨子となるアイデアを説明する。
  3. コンセプト:どんなゲーム内容にするかまとめる。
  4. ゲームジャンル:ジャンルで言うと何かを説明する。
  5. メインターゲット:想定する対象ユーザーを決める。
  6. 想定ハード:稼働予定のハードを決める。
  7. プレイイメージ:遊んだ流れをフローチャートなどで説明する。
    など

各ページではイラストも加えることで、分かりやすく興味が湧きやすい企画書になります。

【プレゼン】
考えた企画内容を社内の会議で発表して分かりやすく紹介する

企画を通すためにゲームプランナーは会社役員などに対しプレゼンを行います。

自分が考えたゲームがどれだけ面白いか、申請した予算に対してどれだけ売上が見込めるかなどを説明して納得させなければいけません。

プレゼンに通ればゲーム開発のための予算が下りプロジェクトの開始となります。

【仕様書作成】
ゲーム開発に必要となる詳細な情報、シーケンス、フローチャート、キャラクターシートなどをまとめる

  • ゲームの企画書=ゲームアイデアの提案書
  • ゲームの仕様書=ゲームの詳細な設計図

ゲーム制作のアイデアを分かりやすくまとめて伝えるための書類がゲームの企画書です。それに対してゲーム制作の詳細な設計図と言える書類が仕様書です。

仕様書ではシステム、キャラクター、アイテム、シナリオ、BGMなどの設定を詳細にまとめますがプログラミングチーム、グラフィックチーム、サウンドチーム全員が読むことになるため膨大な枚数となります。

「この部分はどういう挙動にすれば良いか?」

「このキャラクターはどんな設定なのか?」

「どの場面でどんな音楽や音を鳴らすのか?」

そのゲーム制作に関して疑問が浮かんだら仕様書を見ればわかる。そんな具体的で分かりやすい内容が求められます。

【データ作成】
ゲーム上で起こるイベントなどのデータをスクリプトで作成する

スクリプト

ゲームエンジン上での動作を決めるプログラム(のようなもの)のこと。

ゲームというのは画像や音楽などデータの集合体になっていて、イベントもデータの一種。イベントデータをスクリプトで制作するのもゲームプランナーの仕事です。

特に大規模なゲーム開発において、スクリプト制作だけに専念するゲームプランナーはスクリプターと呼ばれます。

また「イベント」とはゲーム中で起こる全ての出来事のことです。

ゲームにおけるイベントの例

ゲームにおけるイベントの例

スクリプターの業務内容は動きや変化の表現を主に扱うためアイデアをカタチに変えるセンスが問われます。

【テキスト作成】
プレイした画面に表示されるテキストを作成、場合によっては翻訳も行う

ゲーム内で使用されるテキスト(言葉や文章)を制作。海外展開も行う場合は各国言語への翻訳も行います。

またゲームプランナーがシナリオ制作を兼任することもあります。特にその場合はゲームシステムができてからシナリオができる、いわゆる「後付け」のシナリオという場合も。

いずれにせよゲームへの没入感を高める演出となるため重要な仕事です。

【レベルデザイン】
仕掛けやイベントをマップ上に配置して難易度などを調整する

レベルデザイン

ゲーム内のマップにおいて敵やアイテムの配置を決める工程のこと。この工程次第でゲームの難易度が大きく左右される。

レベルデザインはゲームプランナーが担当する場合が多い作業です。

ゲーム内容の調整業務はトライアンドエラーの繰り返しになります。そのためレベルデザインはゲームバランスの調整と、後述するデバッグも併せて関わりが深い作業になっています。

レベルデザインに専念するゲームプランナーはレベルデザイナー、ゲームデザイナーとも呼ばれます。

【デバッグ作業】
テストプレイで改善点を取りまとめて分析、必要な部分の調整を行う

レベルデザインを行ったら、そのあとにテストプレイしてみてゲームバランスの調整を行っていきます。

テストプレイでバグが見つかればそれも報告するわけです。3つの作業とテストプレイを延々くりかえすため非常に根気がいる作業です。

【情報の橋渡し】
各職種とコミュニケーションを取って、チーム全体の動きを円滑にする

ゲームプランナーは開発チーム全体のスケジュールを立てて、進捗状況をチェックするのも仕事の一つです。

そのため忙しい中でも時間を見つけて、各チームのスタッフとコミュニケーションを取る必要があります。

進捗が遅れているチームがあれば責め立てるのではなく、その理由を確認してどうすればフォローできるかなどを考えなければいけません。

【仕事の流れ】
ゲームプランナーが1日にやっていること

  1. 出社:メールをチェック。またスタッフと軽く話し合ってスケジュールを確認する。
  2. 午前:会議に参加。内容は企画や仕様書に関するものなど場合による。
  3. 昼休憩:昼食を食べて少し休憩。一息つきます。( ´Д`)=3
  4. 午後:仕様書やスクリプトの作成などの実務。工程や担当などによって異なる。
  5. 夜:他チームスタッフに仕様書の詳細を説明。一日のどこかで少しでもコミュニケーションを取る。
  6. 退社?:進行具合によっては残業することもある。残業の時間は会社の方針にもよります。

給与と年収

ゲームプランナーの平均年収は約400万円。年収差が約130万円なのでゲーム会社に就職したばかりの新人なら約270万円というところでしょう。

年収400万円÷(12ヶ月+4ヶ月)=月給25万円

というわけで、ゲームプランナーの平均給与は毎月25万円となっています。

【収入面の話】
漫然と続けると頭打ちするが、スキルアップしてディレクターなどに昇進すると右肩上がり

ゲーム開発関連職の年収一覧が以下の通りです。

職業平均年収
(円)
年収差=標準偏差
(円)
度数
(人)
デバッガー2,583,333664,5806
プランナー4,096,3401,341,28655
プログラマー4,641,3901,796,069131
グラフィッカー4,238,5881,699,936103
サウンド5,590,6252,257,00516
ネットワークエンジニア5,225,0002,034,5238
ディレクター5,636,2791,977,37743
プロデューサー6,925,0003,558,79953
その他(役員など)7,186,2364,758,97462
ゲーム会社職種別年収

「デジタルゲームの教科書 Softbank Creative (2010) 496 表24.5」より「現在の職種」の階級データを抜粋

需要と将来性

ゲーム業界は一時期低迷しゲームプランナーの需要も減っていましたが、スマホ普及の波に乗ったソーシャルゲームがヒットしてからは、現在まで右肩上がり。

流行期 → 低迷期を迎えて、更にそれを乗り越えたコンテンツはスタンダードになるもので、ここ数年の国内ゲーム市場も拡大し続けています。

それに伴ってゲームプランナーの需要も増え続けているため、今後の将来性は十分に期待できる仕事です。

【ゲームプランナーの現状】
活躍できる就職先・近年の需要・雇用形態(勤務時間や休日)

近年でゲームプランナーが、もっとも活躍できる就職先はソーシャルゲーム会社です。

大手ゲーム会社や、上り調子のソーシャルゲーム系会社では、雇用形態も1日8時間勤務や週休2日など安定しています。

会社にもよりますが、開発の大詰め(いわゆるマスターアップ直前など)では、その限りではありません。

【キャリアパス】
会社に依存せずにできることを増やしながら転職していけば今後も将来性はある

ゲーム会社のキャリアアップと年収推移

ゲームプランナーの年収は経験した業務の種類が多いほど高くなります。そのため一つの業務しかやらせてもらえないゲーム会社なら早めに転職してしまうべきです。

理想としては20代の間にゲームプランナーの仕事内容を網羅するのが最初の目標になります。

そこから企画を繰り返すことで実績を積み、管理職であるディレクターに昇進することが次の目標です。

プロデューサーになるためには適性も必要ですが、ディレクターなら努力次第でいくらでも可能です。そしてそのために必要なのが経験業務の種類です。

自分勝手な理由での転職はまずいですが目標を持った上での転職は思い切ってやっていきましょう。

ゲームプランナーの求人には未経験でも応募可能なものがたくさんあります。しかし、きちんと経験を積めるゲーム会社でなくては「あなたが希望するゲーム開発」へは進めません。

確かな経験を積める会社を選ぶには専門家である転職エージェントにかならず相談しましょう。特にゲーム業界未経験者に特化して相談に乗ってくれるのがワークポートです。

未経験のあなたでもゲームプランナーとして働けるゲーム会社をかならず紹介してくれます。ワークポートは利用料も無料で安心です。

 

 

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