転職エージェントがあてにならない2つの理由と解決策
転職エージェントも便利ではありますが、ひどい担当者でウンザリすることもあります。
昨今は転職エージェントの数も多くなっておりそれ自体が一大ビジネスです。
しかしそのためか利益重視になっている転職エージェントも多く、登録者がブラック企業にゴリ押しされるケースも増えています。
その転職エージェントに当たった時はボクも結構困りました。(;^ω^)
今回は転職エージェントのウラ事情と、これから本当に利用するべき人材紹介サービスを合わせてお教えします!
●転職エージェントがあてにならない理由
これはもうズバリ、お金とノルマによるものです。
転職エージェントは提携企業に人材を紹介して内定させると紹介料が発生します。
そのため担当者にはノルマが割り振られ現場を知らないブラック企業でも登録者を内定させようと必死になるわけです。
転職エージェントのウラ事情
- 内定させることで紹介料をもらう
- 担当者は内定させるノルマがある
もちろん使わないに比べれば圧倒的に効率的です。できれば使った方がいいと思います。
しかしその転職先のクオリティがどこまで保証されるかというと難しい・・・。
中にはしっかりと会社の実情を調べている担当者もいますが、こればっかりははっきり言って運です。
運が悪いと電話かけまくりやスキルシート改ざんなど悲惨な目に遭ってしまいます。
転職エージェントの現状は担当者ガチャの結果次第になっているわけです。
●転職エージェントは諦めて他の方法で探す
転職エージェントがあてにならないのなら使わない手もあります。はい。
無理に使わなくていいんですよ。ホント。そうすると現状では以下3つが選択肢です。
転職エージェント以外の選択肢
- ハローワーク
- SNS
- 新しい人材紹介サービス
一応、知人のコネなども有力ではあるんですがそれがない場合と考えるとこうなります。
1.ハローワークで探す
実はハローワークも意外と仕事を探せます。募集している職種も豊富で求人数も結構あります。
ただし、窓口の人に相談したときに専門知識がなさすぎます。(´;ω;`)
また労働基準法に合わせないと情報を載せることができないため、現場の状況と全く違う条件で募集していることもあります。(経験談)
ハローワークで探す
- メリット:職種も求人数も豊富に見つかる。
- デメリット:相談は頼りにならない。募集条件と違うこともある。
正直あてにならない転職エージェントと同じと言っていいレベルですが、自分一人で探すよりはマシです。
選択肢の一つとして持っておきましょう。
2.SNSで探す
TwitterやFacebookのプロフィールに自分のスキルを記載して必要としてくれそうな企業に見てもらう受け身の方法です。
仕事用のSNSアカウントを作成して企業や関係者などをフォローしていきます。
SNSで探す
- メリット:誰でも簡単に始められる。
- デメリット:運任せなので時間に余裕がないと向かない。定期的に更新しないと信用が得られない。
Twitterなどがすすめてくれるアカウントなんかも地道にフォローしていくことでその業界のフォロワーを増やすことができます。
おかしくない程度に更新しておけば見る側も安心してつながることが出来ます。それなりにマメでないと向かないかも知れません。
フォロワー数が増えて自分のプロフィールを見てもらう機会が増えれば仕事のオファーが来ることもあります。
3.新しい人材紹介サービスを使う
最近では転職エージェント良くない部分も世間的に認知されて来ているので、明確に差別化された人材紹介サービスも登場しています。
WithiT Proなんかは「提携企業のプロジェクトに実際に参画しているスタッフ」などが人材紹介もしているという面白いサービスです。
例)WithiT Pro
- メリット:現場関係者が相談に乗ってくれる。
- デメリット:まだ新しいのでサービスの知名度が低い。
因みに取材してきましたがなんか面白い人たちでした。笑
ノルマについて聞いたところ「それがないんですよねーw」とのこと。ゆるっ!(;^ω^)
IT系がメインですがゲーム業界や営業職などの担当者もいてそれぞれ相談可能です。
●まとめ
転職エージェントのネガティブな話が多くなりましたが、ボクとしてもオススメの転職エージェントを紹介しています。
ただし、そんなオススメの転職エージェントでも担当者ガチャからは逃れられません。
どうしても嫌な方は上記3つの方法を駆使して納得のいく転職先を探すのもいいと思います。
ではでは、そんな感じで今回の記事でした。
あなたの転職がうまくいくことを願っています!
がんばってー!